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下まぶたのくまや弛みの手術

上まぶたの皮膚、筋肉、筋膜が弛んで「眼瞼下垂」になると、目の疲れ、肩こりや不眠などさまざまな症状を来すことがあります。この様な症状を持った方は保険診療により通院の手術(局所麻酔)で治すことができます。しかし、下眼瞼のたるみについては保険の適応がなく、自由診療になります。

下まぶたの弛みによる「くま」や皮膚の垂れ下りなどは余剰な皮膚を切除し、弛んだ下まぶたの筋膜を切開して眼窩脂肪を調整して、くまの部分を目立たなくするような手術をすると下まぶたがすっきりします。この手術は局所麻酔下に行うことができます。

手術後は下まぶたを軽く圧迫をして出血が起こらないようにします。手術翌日には洗顔をすることが出来ますが、まぶたの腫れは数日から1週間で程度は残ります。また、打ち身のような皮下出血斑(青あざ)が1〜2週間残ります。自分の右手で左右の眉毛を持ち上げて下さい。これで視野が広くなり、目が楽になれば眼瞼下垂があると思われ、手術の適応があり、目の重さが改善することが期待できます。

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